2014年、ソーラーガードは、41種類の建築用ウィンドウフィルム製品を網羅する製品環境宣言(EPD)認証をUL Environmentから取得しました。

ULのEPD認証マークは、EPDの構成要素であるメーカーの環境影響開示をULが独立的に評価・認証したことを示すものです。 詳細については、ul.com/epdをご覧ください。

ソーラーガードウィンドウフィルムは、日射を反射そして吸収することで、室内に進入する太陽エネルギーを大幅に低減します。 (低減するエネルギー量は、お選びいただくフィルムの種類によって異なります。)

熱力学の法則によれば、温度がほんの数度下がるだけで冷房費を最大で25%削減できるとされています。 エアコンによって部屋から熱を除去するには、相当量の電力が必要です。ウィンドウフィルムを施工すれば、 夏のピーク時の昼間でも、エアコンの使用を減らすことができます。

ソーラーガードウィンドウフィルムは、省エネルギー 効果に加え、窓辺付近の快適性を高め、まぶしい光を抑えると同時に、褪色や皮膚がんのリスクとなる紫外線を99%遮蔽します。

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SOLAR GARD WINDOW FILM

A Sustainable Solution to Improving Building Energy Efficiency

窓そのものを交換する場合と比較すると、ソーラーガードフィルムの炭素排出量は、少なくとも30分の1以下に抑えられます。 ソーラーガード建築用日射遮蔽ウィンドウフィルムは、温室効果ガス排出量を削減するカーボンネガティブでネットポジティブな環境影響であることが実証されています。

オフィスビルや商業ビルは、非常に大きな二酸化炭素炭素排出源となるため、多くのビルオーナーは、カーボンフットプリントの削減について関心をもっています。

多くの場合、ソーラーガード日射遮蔽ウィンドウフィルムは、施工後一ヶ月以内にカーボンニュートラルになります。 ソーラーガードウィンドウフィルムは、新しい窓を取り付けるよりも低コストで効果的に太陽熱を遮蔽するとともに建物のカーボンフットプリント削減に貢献することができます。

CLIMATE DECLARATION

Solar Gardが炭素排出量削減のために講じている世界規模の対策については、気候宣言に詳しく記載されています。気候宣言はこちらからダウンロードいただけます。

実際に…

  • カーボンフットプリントが最も少ないLow-e木枠窓の1㎡あたりのカーボンコストは444キログラムであるのに対し、ソーラーガードウィンドウフィルムのカーボンコストは、1㎡あたり1キログラム未満です。1
  • ソーラーガードウィンドウフィルムは、フィルムの製造過程において作り出されるまたは消費される量の100倍の温室効果ガスが大気中に放出されるのを削減します。
  • 製品環境宣言(EPD)に含まれる46種類のソーラーガード建築用日射遮蔽ウィンドウフィルム(2010~2011年に販売)は、製品の生涯において、大気中に放出される二酸化炭素を220万トン削減します。

この数値は以下に匹敵します:

2億2100万ガロンのガソリン燃焼に起因する二酸化炭素

10年間成長した5000万本の苗木によって相殺される二酸化炭素

建物やご自宅のエネルギー効率の改善について正しい選択をすることは挑戦です。省エネをする目的が、経費の削減もしくは二酸化炭素排出量の低減であれ、より快適で生産性の高い環境をつくることであれ、どのような選択肢があるのかを理解しておくことが大切です。

建物の窓は、省エネの投資に対して有効な成果を提供する最善の機会の一つです。窓を通して進入する太陽エネルギーは、不快なホットスポットにつながる建物内部の熱を発生させる原因となり、より多くのエアコン稼働エネルギーを必要としてしまいます。

熱遮蔽効果が実証されたソーラーガード建築用日射遮蔽ウィンドウフィルムは、室内をより安定した温度に保つことで、空調負荷を低減します。 ピーク時のエアコン使用量を緩和し、空調システムをより効率的に稼働させることができます。